パポテペパンのワインは全て

【ほぼ再掲】

パポテペパンで取り扱っている自然派ワインは


最近は自然派ワインを扱われる飲食店さんも増え、
消費者の方も興味をもって下さる方が増え、
自然派ワインを沖縄に広めたい僕としてはだいぶ浸透してきたのだ!
と深く実感しております。
では、さてさて、そもそも。
改めて【自然派ワイン】とはなんなんでしょう?

答えはない。と、以前の記事にも書きました。
そして、それは変わりません。明確な定義も法規もありませんゆえ。

なので、パポテペパンはパポテペパンなりの定義を設け、これを満たす自然派ワインのみを仕入れ、ご案内しております。

【環境】【栽培】
●化学肥料、殺虫剤、除草剤、除菌剤などを使用しないいわゆる有機農法、ビオディナミ(バイオダイナミクス)農法、あるいはこれらに準ずる環境負荷に配慮された農法で育てられ、健全なブドウのみを使用して造られている。
※いくつかの厳格な認証団体が存在しているが、認証の有無は求めない。
※収穫に関しては現段階では機械収穫のものも含まれているが、今後手摘みのもののみにしていきたい。

【醸造】
●天然酵母での発酵、ショ糖、酸などは無添加、過度な濾過・清澄、また温度管理などの人為的な介入を極力排した造りである。
(人間が造りたい味を表現したいがためのテクニックを駆使した造りとは違う。)
※畑に土着の野生酵母がその土地の風味を表現する重要なファクターである、という認識のため。

【酸化防止剤について】
●酸化防止剤の添加は、EUのオーガニック認証上限値である赤ワイン100㎎/1L、白・ロゼワイン150㎎/1Lを下回っている。(残糖のあるものはこの限りでない)
※酸化防止剤が絶対悪だとは考えておりませんが、たくさん添加する必要がある状況とは何か?ということをイメージせずにはいられません。

ちなみに1番しっくりくる表現がこちらです!
“自然環境に配慮し、人手を極力加えずに造られ、産地の真の特色を表現するワイン”
自然ワイン入門,イザベル・レジュロン著,(株)エクスナレッジ,2017.6.30


備忘録的な再掲でした、かしこ。

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